1991年1月12日公開 54分
製作・配給…新東宝映画
〇スタッフ〇
監督…深町章
脚本…周知安
撮影…稲吉雅志
照明…守田芳彦
編集…酒井正次
録音…銀座サウンド
助監督…広瀬寛巳
スチール…津田一郎
〇キャスト〇
園山高志…池島ゆたか
園山明子…井上真愉見
園山悦子…早瀬瞳
園山渉…南城千秋
江藤倫子…望月麻子
佐伯恭司…芳田正浩
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○物語○
渉は大学受験を控えた高校三年生。だが、両親の高志と明子は夜な夜なセックスに熱中し、姉の悦子は自室でオナニーに耽る。母や姉の喘ぎ声を耳にして渉は勉強が手につかなかった。
会社員の高志は部下の倫子とも肉体関係を持っていた。いっぽう、悦子はある夜男友達の佐伯を連れてきて、家族に気づかれぬよう家に招き入れてセックスを始めた。渉はその様子を覗きながらオナニーをはじめ、奇妙な妄想を思い描いた。裸の悦子が彼に挑んでいると突然明子が現れ、二人は互いに渉を自分のものにしようと争った。悦子が泣きながら飛び出すと、明子は渉を抱きしめてフェラチオしてやった。発射したところで渉は我に返った。
そんなある日、高志が愛人の倫子を妊娠させたことを家族の前で告白した。しかも、生まれたら認知して引き取るという。明子もそれに反対していなかった。渉は引き取った子供が女の子で、成長して胸が膨らみ始めたらどんな気持ちになるだろうかと想像し、つい股間に手を伸ばした。そこへ明子が紅茶とケーキを持って入ってきた。渉の様子を見て、まだ童貞だと知った明子は服を脱いで彼とセックスした。以来二人は関係を続けるようになって…。 |
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