1982年12月公開 62分
製作…プロダクション鷹
配給…新東宝興業
〇スタッフ〇
監督…珠瑠美
プロデューサー/脚本…木俣堯喬
撮影…倉本和人
照明…石部肇
音楽…新映像音楽
美術…衣恭介
編集…菊地純一
録音…東音スタジオ
助監督…佐藤暁彦
〇キャスト〇
相川亜矢子…美野真琴
相川啓…江上真吾
菊地…野上正義
まゆみ…田口あゆみ
さえ子…佐田川彩
亜矢子を犯す男…外波山文明
同…広田京三
刑事A…室田進
刑事B…竹下一郎
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○物語○
亜矢子は会社帰りに自室で黒いマスクをした男に凌辱される。部屋はすべて施錠され鍵は彼女と夫の哲しか持っておらず、犯人がどうやって侵入したのか不審だった。
哲はカメラマンの渡辺の助手をしている。渡辺はエロ雑誌の仕事で、全裸のまゆみをモデルにサディスティックな場面を撮っていた。彼は仕事に疲れると哲にクスリを注射させた。
その夜、亜矢子は哲と食事して帰ろうと誘うが、彼はスタジオに来るように言った。スタジオに行くと、渡辺が裸のあやこを撮っていることに戸惑う。渡辺は哲と亜矢子を連れて飲みに行き、亜矢子がモデルになって脱いでくれれば哲が一本立ちできるようにすると言った。亜矢子は断った。泥酔した哲を部屋に連れ帰ると、彼のバッグから注射器やクスリが出てきた。亜矢子が必死に説得したので、哲は渡辺とは手を切りクスリもやめると誓った。
実はあのレイプ事件は哲が麻薬や賭博の借金を払うために亜矢子の体を売ったのだった。哲は泥沼から抜け出すことができず亜矢子は再び餌食となり… |
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