Eカップ本番II 豊熟

1989年4月29日公開 59分
製作…バーストブレインプロダクツ
配給…新東宝映画

〇スタッフ〇 
監督…佐藤俊喜
企画…大橋達夫
プロデューサー…佐藤靖
脚本…小林宏一
撮影…下元哲
照明…白石宏明
音楽…ISAO YAMADA
編集…金子編集室
録音…ニューメグロスタジオ
助監督…勝山茂雄

〇キャスト〇 
室井祐子…藤沙月
室井文男…中根徹
江崎紀子…井上あんり
桑野順一…夢恋次郎
秋山保夫…菊次朗
深谷…平賀勘一

○物語○
文男は平凡なサラリーマンで、フェザープレーンを作ることくらいが楽しみであった。妻の祐子は彼の目を盗んでスイミングクラブのインストラクター保夫と情事を重ねている。
ある日、文男は古いスーツのポケットから鍵を見つける。それは祐子が独身時代に住んでいたアパートのものだった。その部屋には二人の懐かしい思い出があった。文男は翌日会社に風邪で休むと電話をして部屋を訪ね、合鍵でそっと忍び込んだ。数年前、この部屋で初めて祐子を求めた時、彼女は激しく拒んだ。だが文男が優しく愛撫すると、唇を重ねながら微笑んだ。思い出に耽っていると、部屋の住人である若い女・紀子と恋人の順一が帰宅した。文男が慌ててベッドの下に隠れると、やがて喘ぐ声が漏れベッドが激しくきしんだ。情事が終わると二人は風呂に出かけた。
それからも文男は昼間紀子が出勤している間に部屋に入り、祐子との日々を回想した。彼女に結婚を申し込んだのもこの部屋だった。いっぽう、祐子は保夫から沖縄に新設される体育館に転任することを知らされる。保夫は離婚して一緒に来てほしいと言った。
祐子は保夫から決心がついたら出発の日に羽田に来てほしいと言われていた。彼女は夜、ベッドで寝ている文男に「どうして私と結婚したの? 私が哀れだから、同情して結婚したの?」と問うた。文男はある日の悲しい出来事を思い出して…。

Eカップの女 豊熟
新版タイトル(1)『巨乳熟妻』1992年12月18日公開
新版タイトル(2)『Eカップの女 豊熟』2024年3月公開
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