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   2018年11月16日公開 
    制作…VIOD FILMS 
    提供…オーピー映画 
  〇スタッフ〇  
    監督・脚本・編集…山内大輔  
    撮影監督…田宮健彦  
    助監督…島崎真人  
    スチール…本田あきら  
    音楽・効果・整音…AKASAKA音効  
    録音…大塚学 
ラインプロデューサー…江尻大 
特殊メイク・造形・アニメーション…土肥良成 
特殊メイク助手…リ・カエ 
監督助手…高野平 
     荒金聖哉 
演出部応援…小関裕次郎 
    仕上げ…東映ラボ・テック 
  ○キャスト○ 
    カズコ…神納花  
    マキ…真木今日子  
    容子…里見瑤子  
    和子…しじみ  
    サチコ…八ッ橋さい子  
    三沢武/ホームレス男…森羅万象(二役)  
良夫…安藤ヒロキオ  
精二…可児正光  
池島監督…池島ゆたか  
佐藤…世志男  
吉井…川瀬陽太 
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   ○物語○ 
  曇天の河原。高架橋の下に佇む、花柄のワンピースの女・カズコ。彼女は幼い頃、この場所に捨てられ、そこで暮らすホームレスの男に育てられた。 
  良夫は恋人のサチコにエンゲージリングを差し出すもフラれてしまう。、苛立ちながら夜道を歩いていた彼は、ガード下に立ち体を売るカズコに声を掛けられ、彼女とラブホテルへ向かった。荒々しい行為をされるがままに受け入れるカズコ。事後、良夫はカズコの目の前で指輪ケースを開いて見せた。自分にもこんな日が来ようとは思いもしなかった彼女は、運命を感じずにはいられなかった。 
  数日後には、河原の集落へ良夫も訪れ、カズコはホームレス男にさよならを告げた。そして、カズコは良夫の両親、武と容子に愛想よく出迎えられ、喜びと緊張を胸に抱いた。家族間での隠し事はしないという事で、彼女の貧しい生い立ちを知っても、両親たちは優しく受け止めてくれた。 
  そして、この家にはもう一人、後妻の容子の連れ子である精二という息子がいた。体の具合が良くなく、引きこもりの生活を送る精二を見ても驚かぬようにと念を押される。精二の部屋の前、食べ終えた食器はヌラヌラと粘液にまみれた状態で置かれていた。 
  寝室で良夫と新婚初夜を迎えるカズコ。ふたりの熱いセックスを、ドアの隙間から武と容子が覗いていた。 
  翌日。良夫は仕事、容子はカルチャーセンターへと出掛けた。武とカズコが昼食をとっていると、武は彼女の体に手を伸ばし…。 
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