2018年10月19日公開
制作…ラブパンク
提供…オーピー映画
〇スタッフ〇
監督・編集…髙原秀和
脚本…うかみ綾乃
髙原秀和
撮影…森川圭
小林啓一
照明…ガッツ
音楽・整音…野島健太郎
録音…田中仁志
助監督…江尻大
岸拓人
スチール…本田あきら
エンディングテーマ…「東京無限」G.D.FLICKERS
○キャスト○
山中典子(紫城麗美)…榎本美咲
渡部ユズ…栗林里莉
蓼科芽衣…涼南佳奈
楠田昇…吉田憲明
錠…稲田錠
G.D.FLICKERS…
G.D.FLICKERS
原敬二(ギター)
佐藤博英(ギター)
DEBU(ドラム)
岡本雅彦(ベース)
ユート(J.LIMIT)…景山潤一郎
坂正喜…那波隆史
菅谷驀進…仲野茂
平沼ガチ…平本一穂
田中…石川kin
佐藤…櫻井拓也
AVスタッフ…長谷川久仁広
AVスタッフ…国沢実
マネージャー…柳沼宏孝
出版社の男…飯島洋一
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○物語○
美人官能小説家・柴城麗美。テレビ番組の取材で胸元の開いたセクシーな服を身に付け、自身の官能小説を朗読する。典子は自室で「自分」の出演番組を見て身悶えする。落ち込んだ彼女は夜の街に繰り出した。
行きつけのロックバーで、典子は友人の官能小説家・ユズと飲んだ。ユズはあのテレビで典子が落ち込んでいるのではと予想して来てくれた。バーの店員・錠は長年連れ添ったユズの恋人で、ここで働きながらバンド活動をしている。典子は本当は口下手で男性経験も1人だけ。しかし、世間のイメージする「柴城麗美」は小説のためにセックスしたりオナニーしたりする淫乱女。典子はそのギャップに悩んでいた。
バーからの帰り道、楠田の眼の前に典子が走ってきた。男性客の田中と佐藤に絡まれ逃げてきたのだ。ベロベロに酔った典子を、楠田は仕方なく自宅まで送り届けた。
典子は自作のAV化の企画に伴い、麗美として撮影現場にやって来た。ADの楠田は麗美を迎えると、あの夜の酔っぱらい・典子だと気づくが、典子はそのことを覚えていないようだった。監督の菅谷は、次回作でも麗美原作で制作することを持ちかける。AV業界のスタッフを主役にした題材のネタの参考にと、彼は楠田を紹介した。典子は楠田への取材を始めるが…。
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