こくまろオッパイ かきまぜられた私

2016年12月23日公開
製作…セメントマッチ
提供…オーピー映画

○スタッフ○
監督…池島ゆたか
脚本…五代暁子
撮影監督…清水正二
撮影…海津真也
音楽…大場一魅
編集…山内大輔
録音…大塚学
効果・整音…AKASAKA音効
スチール…津田一郎
     だいさく
助監督…江尻大
監督助手…泉正太郎
撮影助手…宮原かおり
     井野雅貴
照明助手…広瀬寛巳
仕上げ…東映ラボ・テック

○キャスト○
清水マキ…佐山愛
清水修介…津田篤
サイ子…えみりい
村岡恵子…児玉るみ
ユメ…真島かおる
村岡浩二…竹本泰志
五十嵐孝…なかみつせいじ
公園の女性…松井理子
大家のおばさん…山ノ手ぐり子
刑事・佐々木…太三
刑事・岡部…泉正太郎
居酒屋の店員…西入美咲

○物語○
カレーを作りながら押し入れを気にする妊婦・マキ。押し入れを開けると下段は空で、その場所へ匂いを充満させていく。
恵子は弟と妹に拒否され痴呆症の母・サイ子を引き取り、夫・浩二と3人で暮らしている。日々進行する症状に頭を抱えながらも、施設に入れる費用も高額で、覚悟を決めて母を捨てることになった。
その夜、緊張からか興奮状態の恵子は、浩二に積極的に迫る。これから行うことへの罪悪感を隠せない浩二だったが、恵子の愛撫に抗えず、最後まで済ませてしまう。
翌日。自分の息子に会いに行くという名目でサイ子を連れて公園まで来た恵子と浩二。恵子はトイレにサイ子を連れて行くと、そのまま置き去りにし,浩二と足早に逃げ去った。そんな3人の一部始終を。修介が見ていた。
公園のベンチで一人思い悩む修介の前に、突然現れる孝。だが、それは幻影だった。嫌なものを見たと、その場を去ろうとしたが、トイレから出てきたサイ子は彼を息子だと思い込み、しつこく付きまとい自宅のアパートまでついてきてしまう。妻・マキは彼女を家に上げることを拒むが、人のいい修介は結局家に上げてしまう。そんな修介に、マキは「奥多摩で男性の遺体発見」という新聞記事を見せる。サイ子を警察に引き渡そうにも、二人には警察に通報できない事情があった…。

こくまろオッパイ かきまぜられた私





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