2016年11月25日公開
製作…フリーク・アウト
提供…オーピー映画
○スタッフ○
監督…国沢実
脚本…高橋祐太
撮影・照明…飯岡聖英
録音…小林徹哉
音楽…與語一平
整音・効果…シネキャビン
編集…酒井編集室
ポスター…本田あきら
スチール…だいさく
助監督…菊嶌稔章
左夏子
撮影助手…宮原かおり
榮穰
照明助手…広瀬寛巳
タイトル …小関裕次郎
特殊造形…はきだめ造型
仕上げ…東映ラボ・テック
カラリスト …石井良太
協力…(有)アシスト
○キャスト○
森崎真紀…桜木優希音
桐野マヤ…真木今日子
矢島葵…原美織
本郷達哉…折笠慎也
御手洗明彦…寺西徹
村松茂…浦町夏鳴
尾澤一平…永川聖二
獣人…太三
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○物語○
人気のない夜道。帰宅中の葵が突然現れた謎の獣人に捕まり犯されてしまう。
通常の認識では解明できない案件に特化した「奇怪事件捜査研究所」通称・奇捜研と呼ばれる彼らは、極秘裏に研究と知識を用いて捜査に協力するチームだ。遺体安置所の葵の肢体が突然消え、突如目を見開き奇妙な声を発しながら警備員に迫った。悲鳴を聞いて駆けつけた奇捜研の本郷と真紀。本郷が葵に発砲し、死体が溶解した細胞を持ち帰った。それは既に3件起きていた類似事件と同じ感染型ウイルスだった。
ウイルスの発生源はまだ謎のままだが、保有者との性的行為で感染し、死に至る事は確かだった。そのウイルスの最も恐ろしいのは、死者が蘇生し、そこからまた新しい感染者を生成してしまうという事だった。所長・村松は、二人に同僚の尾澤を加え、一連の事件に関する早期究明を指示する。
山中の奥にひっそりと立つ一軒家の主・御手洗はフリーの科学者。以前、自ら命を絶とうとしたところを救われたマヤは、以来この屋敷でメイドのような生活をしていた。
かつて御手洗が率いる大学医学部の研究員だった真紀は、事件の背景にあるウイルスは彼が作り出してしまったものではと考え…。 |
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