野外乱交 殺したいほど愛してる

2014年12月5日公開
製作…Blue Forest Film
提供…オーピー映画

○スタッフ○
監督…竹洞哲也
脚本…小松公典
撮影監督…創優和
音楽…與語一平
編集…有馬潜
録音…シネキャビン
助監督…小山悟
スチール…阿部真也

○キャスト○
宇都宮亜樹…友田彩也香
上野将子…和田光沙
濱野日出子…酒井あずさ
松木紅葉…倖田李梨
松木優介…服部竜三郎
松村信治…松浦祐也
松林節郎…岡田智宏

○物語○
亜樹は都会に憧れ暫く東京で暮らしていたが、向こうでの生活に飽きて半年前に故郷の田舎町へ戻り、実家の写真店を手伝っている。暇な時間を利用して市民合唱サークルへ通い、そこで同年代の将子、熟女と呼べる年代の日出子と知り合い、仲良くなる。
地元の数少ないスーパーの一つで働く優介。バイトでレジ係の信治と鮮魚コーナー担当の節郎。こんな田舎町でなかなか出会いなどなかった。ある日、信治が彼女が欲しいと言い出したのをきっかけに、優介は近所付き合いのある亜樹に声を掛け、合コンが決まった。
刺激が欲しかった亜樹は、彼に交換条件を出した。この地方では、死化粧した顔を写真におさめるという風習がある。既に半年で葬式が3回あり、その全てを彼女の実家が請け負っていた。それを手伝っていた亜樹は、次第に死の瞬間に興味を持つようになった。その共謀に彼を選んだのだった。
合コン当日。寝坊した節郎が方向音痴と知り、亜樹は優介に耳元でけしかける。二人で彼のいる辺りまで来ると、現地へ向かう後ろ姿が見える。行動に出ない優介に苛立つ亜樹は、脳内で節郎と激しくセックスする姿を浮かべる。
全員が揃い、皆はキャンプ場で盛り上がる。そんな中、こっそり草むらで日出子に愛撫する節郎。だが、彼女の年齢にそぐわない反応にゲンナリし、その場を去ってしまう。皆から離れ、二人きりになる優介と亜樹。なかなか実行に移さない優介に痺れを切らし、またも節郎の強引な攻めを想像する…。

野外乱交 殺したいほど愛してる