2014年11月21日公開
製作…加藤映像工房
提供…オーピー映画
○スタッフ○
監督…加藤義一
脚本…城定秀夫
撮影監督…創優和
音楽…友愛学園音楽部
編集…有馬潜
録音…シネキャビン
助監督…小関裕次郎
スチール…本田あきら
音響効果…山田案山子
○キャスト○
桃井桃子…めぐり
玲子…倖田李梨
ミドリ…桜木郁
三平…津田篤
大内…なかみつせいじ
ハヤト…川瀬陽太
山田…柳東史
加川…牧村耕次
井尻…井尻鯛
ピンク女優…和田光沙
ピンク男優…山本宗介
紅森伐人
劇場支配人…荒木太郎
友情出演…佐倉萌 |
○物語○
映画好きの桃子は運良く映画会社の面接に受かり、明日が初出社であった。そして翌朝。目覚ましを早めにセットしながら、興奮のあまり電池が抜け落ちていたことに気づかず寝坊してしまう。
初日からの遅刻に、社長・大内は元気があって良いと笑顔で迎える寛大な男であった。そこへ男性社員・山田と三平が、番組の打ち合わせでやって来る。桃子は、そのいかにも業界的な会話に、内心テンションが上がる。大内は敏腕社員・玲子に桃子の世話係を言いつけるが、遅刻をしたことで彼女の威圧感は凄く、三平に桃子を押し付けた。
桃子と同世代の三平は、初めての後輩指導に緊張しつつ、宣伝用の場面写真を選り分けさせる事に。そして、桃子がパソコン内のデータフォルダを開くと、男女の裸体が露わなエロ画像が。セクハラと訴える桃子だったが、実はここは成人映画会社だった。
ポスター構成に悩む大内と山田に服を脱がされエロポーズを強要される桃子。朝は男性社員たちを全員フェラする事が常識と言われ、興奮した大内に貫かれてしまう。ショックのあまり、そんないかがわしい妄想にかられる桃子。
三平は、成人映画に嫌悪感丸出しの桃子に、これまで独自にまとめて来たピンク映画の歴史を綴ったスクラップブックを渡す。それを読むうちに、次第に桃子の関心が強まってゆく…。 |
|