2014年5月30日公開
製作…加藤映像工房
提供…オーピー映画
○スタッフ○
監督…加藤義一
脚本…山内大輔
撮影監督…宮永昭典
音楽…友愛学園倶楽部
編集…有馬潜
録音…シネ・キャビン
助監督…小山悟
スチール…阿部真也
音響効果…山田案山子
○キャスト○
レイ…桜ここみ
カナ…佳苗るか
ノブエ…酒井あずさ
大友雄司…森羅万象
杉下…津田篤
遠藤…山本宗介 |
○物語○
OL・レイは実父と死別後、中学卒業前に母・ノブエが大友と再婚し、妹・カナと四人の生活が始まった。だが、大友は酒乱で母に暴力を振るう男だった。レイは数年前に他界した母を守る事は出来ずとも、妹だけは守り続けていた。物静かで憂いを持つレイを社内の男達は放っておかなかったが、レイはそれを拒み、カナの母親代わりとして彼女のためだけに生きていた。
そんなある日、社内でイケメンのエリートともてはやされる遠藤は、性懲りもなくレイに想いを告げる。最初は拒みながらも、彼の熱意が鬱陶しくなり、レイは自ら遠藤をホテルに誘い積極的に迫った。レイを本気で愛する遠藤は、彼女を優しく抱いた。
カナが一人暮らしをしたいと言い出し、レイはいつまでも大友と同じ屋根の下に置くより自由な世界で暮らして欲しいと、それを了承した。すぐにカナは安い物件を見つけた。姉妹で隣人に挨拶に行くと、サラリーマン風の杉下が出て来る。話し方や物腰から好青年に見え、レイはカナが住む事に安心した。
その夜、カナを呪縛から解き放ったレイの悪夢は、以前より激しいものに変わる。ノブエの亡き後、レイを性玩具として扱う大友は、カナという邪魔者がいなくなり、鬼畜な性行為に拍車をかけたのだった…。 |
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