2013年12月27日公開
製作…幻想配給社
提供…オーピー映画
○スタッフ○
監督・脚本…友松直之
脚本…百地優子
ライン・プロデューサー…石川二郎
撮影・照明…田宮健彦
音楽…KARAふる
編集…酒井正次
録音…シネ・キャビン
助監督…高野平
スチール…本田あきら
制作応援…奥渉
○キャスト○
ヨシキ…KOH
テル…雄大
ミキ…宮村恋
後藤…森羅万象
トシ…島津真
タカオ…KAZUSHI
ヤマダ…友松直之
私服刑事…稲葉凌一
菅原…高橋靖
村田…SHIN
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○物語○
殺し屋のヨシキはある日ウリ専スナックでテルと出会う。テルは運命的な出会いだとヨシキを惑わせる。テルとの行為で経験したことのないエクスタシーを味わうヨシキ。テルは精神的に不安定で、安定剤や抗うつ剤を手放せず、唯一の肉親であるミキも心配して度々電話を掛けてきた。ヨシキはテルに仕事を辞めて一緒に田舎で慎ましく生きてみないかと誘う。テルはウリ専スナックに借金もあり、どうせ自分はこんなふうにしか生きられないと泣くが、ヨシキの提案を喜び、二人は新しい生活に夢を膨らませる。
その機会はすぐに訪れた。ヨシキに久しぶりの大きな仕事が舞い込んできた。幹部クラスの暗殺という危険な仕事だったが、新生活のために引き受けた。
仕事には手引きの女がいた。標的である村田の情婦であるらしい。ヨシキは女のマンションへ行き、睡眠薬入りの酒で村田を事故死に見せかける。女はヨシキの顔を知っているような素振りを見せた。
数日後、報酬を受け取りヨシキがアパートを訪ねると、テルは姉・ミキが殺されたという警察からの連絡を受けていた。死体の身元確認に同行したヨシキは、それを見て驚く。先日の手引の情婦だった。テルがツーショットの画像を送ったことで彼女はヨシキの顔を知っていたのだ。ミキを殺したのは村田の兄弟分・後藤だった。やがてヨシキも後藤に拉致され…。 |
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