愛液まみれの花嫁

2013年9月20日公開
製作…ナベシネマ
提供…オーピー映画

○スタッフ○
監督…渡邊元嗣
脚本…山崎浩治
撮影・照明…飯岡聖英
編集…酒井正次
録音…シネ・キャビン
助監督…永井卓爾
スチール…津田一郎
撮影協力…GARAKU

○キャスト○
主人公…樹花凛
尾崎京子…横山みれい
千葉さゆり…山口真里
千葉将雄…なかみつせいじ
尾崎徹…野村貴浩
坂口一輝…津田篤

○物語○
男に終われ逃げるウエディングドレス姿の主人公。断崖に追い詰められ彼女はそのまま落下した。気づくと、主人公はドレスのまま見知らず男・一輝と貸別荘にいた。明日は二人の結婚式で、前日にリゾードウエディングに来たが、ドレスの試着中に彼女が貧血で倒れたという。曖昧な記憶に混乱する主人公。病院へ行くことを考えると「無駄だ。医者はあなたを治せない」と白衣の男女の声が聞こえる。目の前ではオーナー夫婦、将雄とさゆりが紅茶を勧める。服装や印象は違うが、白衣の二人だ。一輝が気晴らしに散歩に誘い、主人公が玄関に向かうと、下着姿で拘束された彼女がハサミで腹を刺された姿が…。主人公は階段下の不気味なドアを開けようとするが開かなかった。
今、彼女が理解できることは、受付で見たカレンダーと携帯で今日が5月1日だということだけだった。一輝を待つ主人公に「あの男は女ったらしだから気をつけて」と言い、女が追ってきた男と対峙する。すると前方から旅行者風の涼子と徹が歩いてくる。先程の二人と同じ顔。二人は主人公に会釈し、何事もなかったように建物へ入って行った。その後、中へ引き返した主人公は、ある一室でセックスする一輝とさゆりを見た。そこへ中にいるはずの一輝が迎えにくる。散歩中、主人公の携帯画面に「今日こそ女房と別れる」の文字。キスしようとする一輝を、さゆりとの事を理由に拒む主人公。一輝は二人の成り染めを話し出す…。

愛液まみれの花嫁
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