2013年3月15日公開
製作…旦々舎
提供…オーピー映画
○スタッフ○
監督・脚本…山﨑邦紀
撮影…鏡早智
照明…ガッツ
音楽…中空龍
編集…有馬潜
録音…シネ・キャビン
助監督…中根克
渡辺友磨
スチール…本田あきら
○キャスト○
ほのか…美月
はるか…大城かえで
荒香織…山口真里
荒耕作…荒木太郎
深谷建造…牧村耕次
穂積誠…なかみつせいじ
猪俣直樹…竹本泰志
チンピラ風…岡輝男
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○物語○
鬱病を宣言し家にこもる義父・耕作に代わり会社経営に多忙な母・香織が不在なため、娘・ほのかは義父の世話をする毎日。耕作にとって唯一の安心空間は自宅の檜風呂。自分の存在すら卑下した発言をする耕作に、優しいほのかは同情すらしていた。耕作は献身的なほのかに女としての欲情を抱き始め、ある日ほのかにコンドームを見せて手で抜いて欲しいと性欲処理を懇願する。戸惑いを見せるが、同情心から受け入れてしまうほのか。耕作の欲望は段々とエスカレートし、ほのかに下着姿を強要し、バイブを出してオナニーを迫る。母親が会社を乗っ取り、鬱病になったと言う耕作にほのかは精神的に追い込まれ、言われるがままオナニーを見せる。
一方、学者・穂積と年の差結婚したばかりのはるか。二人きりの生活をエンジョイしたいはるかと、早く子供を作りたい彼との間には目に見えぬ温度差があった。若いはるかを喜ばせるため、毎夜甘く優しい言葉を囁き、熟練のテクニックでイカせる穂積。しかし、ある晩、彼女が子作りを認めていない事を理解した上で、穂積は勢いで中出ししてしまい、怒ったはるかが家を飛び出してしまう。
耕作の自殺発言に流されて遂に一線を越えてセックスしてしまったほのか。香織に問い詰められそれを告白する耕作。その会話を聞いたほのかは母を罵倒して家を飛び出す。ひょんなことから出会ったほのかとはるかは、はるかの知っている監獄カフェに行き親交を深める…。 |
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