痴漢電車 ゆれ濡れる桜貝

2011年12月30日公開
製作…セメントマッチ
提供…オーピー映画

○スタッフ○
監督・脚本…後藤大輔
撮影監督…飯岡聖英
音楽…大場一魅
編集…酒井正次
録音…シネ・キャビン
助監督…永井卓爾
スチール…津田一郎

○キャスト○
杉内晴美…桃井早苗
山崎千秋…中森玲子
新井洋子…日高ゆりあ
痴漢される女…佐々木麻由子
越智良則…小滝正大
加藤伸輔…野村貴浩
課長…池島ゆたか
痴漢する男…竹本泰志

○物語○
女優志望の晴美は、養成所の講師・加藤に俳優に向いていないと言われた帰りの電車の中で痴漢される女を見かける。「痴漢!」と叫ぼうとすると電車が急停止し、反動で近くにいた越智の両手が晴美の胸に貼り付く。その夜、バイト先のパブでゴミ出しをしていると、ほろ酔いの加藤とバッタリ会う。加藤は不意にキスし晴美のスカートに手を忍ばせる。晴美が感じ始めると、個人教授もやっていると言い残して去った。店に戻ると、ママは常連とアフターへ出かけ、友人の千秋は恋人の元へ向かった。独り残された晴美はオナニーで喘ぎの演技の練習をする。千秋はホテルで加藤に抱かれた。彼女も女優を目指していた。
翌朝、レンタルビデオのバイトへ向かった晴美は、客として来ていた越智と再会する。越智は無罪だと主張し、大量のDVDを借りていった。その後晴美と千秋は電車内で先日の痴漢女と中年男を見かける。二人の痴態に晴美達は呆然とする。晴美は書店で働く越智とまたも遭遇する。オタクの彼を気味悪がりながらも演技の勉強のためと彼を家に誘う…。

痴漢電車 ゆれ濡れる桜貝
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