2010年12月31日公開
(関西12月29日公開)
製作…フィルムハウス
提供…Xces Film
○スタッフ○
監督・脚本…山内大輔
企画…亀井戸粋人
プロデューサー…伍代俊介
撮影…創優和
編集…有馬潜
録音…シネ・キャビン
助監督…小山悟
スチール…阿部真也
○キャスト○
サダコ…北谷静香
ハルカ…里見瑤子
美津子…佐々木基子
キーチ…柳東史
前川…佐々木恭輔
コバヤシ…サーモン鮭山
健治…世志男
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○物語○
サダコは26年の人生で幾つもの愚かな罪を重ねて来た。自ら最期を迎える決心をした今、せめてもの懺悔としてすべてをビデオに残すことにした。
サダコの初体験の相手は、母親・美津子の交際相手・健治だった。母の留守中に健治に犯され、以来関係が続く中、サダコの方から求めるようになった。夜には美津子を抱く健治に嫉妬を募らせる。ある日、サダコは自分を抱いた後で微睡んでいる健治の局部を包丁で切断した。
3年後、施設を出たサダコは就職し、社長の前川に強引に口説かれ不倫関係となった。前川は避妊を嫌がり、サダコは3年間で二度も中絶した。三回目の妊娠が発覚した後、サダコは前川の局部を切断し、それを持ったまま逃走した。
その後、金髪のウィッグで変装し、生きていくために夜の街角に立った。そして麻薬密売人のキーチと出会う…。 |
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