2010年8月13日公開
製作…竹書房 クレイ 新東宝映画
配給…新東宝映画
○スタッフ○
監督…芦塚慎太郎
監修…亀井亨
プロデューサー…森角威之
脚本…港岳彦
撮影監督…田宮健彦
音楽…松本章
録音…島津未来介
ヘアメイク…榎本有里
助監督…内田直之
○キャスト○
女・セイレーン…まりか
西島和美…櫻井ゆうこ
石川健次…西本竜樹
西島琢也…岡部尚
宮部啓一…工藤和馬
宮部啓太…戸辺俊介
石川秀雄…ホリケン。
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○物語○
健次が営む理容店。美人の妻目当ての男性客が訪れるようになるが、彼らは謎の失踪を遂げていた。
その日訪れた啓次は、健次が煙草を買いに出た間に女に誘われた。啓次が女を押し倒すと、やがて苦痛にもがき、白目を剥いて絶命した。帰宅した健次は夕食の支度をし、献身的に女の世話をした。女はいつの間にか眠った。健次はダイニングの押入れから啓次の死体を見つけ、何も言わずに死体をバラバラに切断した。
ある日、魚屋の琢也が理容店を訪れた。琢也は女を指名すると、以前別の町の風俗店で働いていただろうと訊ねた。女は答えずに、琢也を誘った。健次は近くの船着場で琢也の妻・和美と遭遇した。和美は琢也を疑って理容店へ急いだ。女が現われ挨拶すると、和美は疑心暗鬼になりながらも帰っていった。だが、翌日、帰宅しない琢也を死に物狂いで探した和美が再び理容店を訪れ…。 |
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