2010年1月22日公開
製作…大敬オフィス
提供…オーピー映画
○スタッフ○
監督・脚本…清水大敬
撮影…井上明夫
照明…小川満
音楽…サウンド・チィーバー
編集…酒井正次
録音…シネキャビン
助監督…関谷和樹
スチール…佐藤初太郎
タイトル…道川昭
○キャスト○
艶堂しほり…艶堂しほり
真咲美紀…桜田さくら
明美…扇まや
艶堂義弘…なかみつせいじ
種村…山科薫
春山…清水大敬
吉野健児…吉野正裕
用心棒…筋肉満太郎
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○物語○
しほりは売れない作家の夫・艶堂を、定時制高校教諭をしながら支えている。艶堂はなかなか作品が世に認められず焦っていた。生徒思いのしほりは教室でも人気だった。
色々な年代の生徒がいる中、派手な外見の美紀だけは浮いていた。中卒で水商売の世界に入った美紀は、ヤクザの父に苦労した母のようになりたくないと、一念発起し大学進学を目指した。そこで店の常連であったこの学校の教頭・種村に取り入ったのだった。二人の関係を知ったしほりは、種村を教育委員会に訴えると意気込む。しかし、種村の圧力で、しほりはレイプされてしまう。種村の仕業と知ったしほりは、美紀に店を辞め種村との関係を絶つよう説得する。熱心なしほりの気持ちに美紀は店を辞める決心をする。そして、種村が学校の資金を横領していることを告白した…。 |
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