2010年1月1日公開
製作…加藤映像工房
提供…オーピー映画

○スタッフ○
監督…加藤義一
脚本…近藤力
撮影監督…創優和
音楽…レインボーサウンド
編集…有馬潜
録音…シネキャビン
助監督…竹洞哲也
スチール…佐藤初太郎
音響効果…山田案山子

○キャスト○
日比恵都…かすみ果穂
日比来夏…紺野和香
町田名…ほたる
森野さつき…倖田李梨
伊沢道晴…津田篤
日野猛…竹本泰志
町田靖…柳東史
沖田博昭…サーモン鮭山
イメクラ店長…平川直大>

○物語○
とある年の夏。高校生の恵都は、人生を賭けたダンサーオーディションに向かう為、満員電車に乗った。同じ電車内、倦怠期の夫婦・猛と来夏は、痴漢プレイで関係を保っていた。そんな二人を羨ましそうに見ているのは、和服姿の未亡人・名。そして、就活で童貞の道晴は、サラリーマンになることに疑問を抱きながら電車の揺れに身を任せていた。そんな中、恵都と名はそれぞれ別の痴漢に遭う。恵都は次の駅で人の波に押されホームに出て、大切なダンスシューズを電車に置き去りにされてしまう。その夜、封印していた欲望を開花させられた名は自らの指でイッた。猛と来夏も朝の痴漢プレイを思い出し寝室でセックスに没頭した。
数ヶ月後。夢を諦めた恵都は高校を卒業しOLになったが、痴漢経験から電車に乗れなくなり辞めてしまいイメクラ嬢になった。そして何の因果かセーラ－服姿で電車部専属になる…。