淫乱ひだのおく

2009年6月9日公開
製作・配給…新東宝映画

○スタッフ○
監督…深町章
企画…福俵満
脚本…小松公典
撮影…清水正二
編集…酒井正次
録音…シネキャビン
助監督…佐藤吏
スチール…佐藤初太郎

○キャスト○
朝顔…藍山みなみ
蓮華…里見瑤子
小川朝子…友田真希
三宅良一…千葉尚之
益沢和義…西岡秀記
江川孝三…牧村耕次

○物語○
売春婦の蓮華は常連客の和義から求愛される。それを受け入れようとせず、蓮華はある過去の話をはじめた。蓮華の後輩、朝顔は客の良一と恋におちた。蓮華は客との色恋はうまくいった試しがなく御法度だと話すが、純粋な笑顔を見せる朝顔を止めることはできなかった。かつて朝顔は行くあてもなく旅館へ現れ、ここで客を取ることになった。初めての客は初老の孝三だった。反応が薄い朝顔に孝三は怒りのままに手をあげた。それを制したのは蓮華だった。実は孝三は義理の父で、彼が朝顔をここに売ったのだった。蓮華は自分も実の父に売られたのだと告げ、朝顔に同情した。良一は朝顔に、身分が違いながら愛し合うふたりが運命のいたずらから引き裂かれた男女の悲恋話をした。同じ境遇が朝顔と良一の間にも訪れ…。

新版タイトル『娼婦の館 突かれて濡れる』2013年11月公開
DVDタイトル『官能ロマン 娼婦の恋』
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