2008年11月28日公開
製作・配給…新東宝映画
○スタッフ○
監督…深町章
企画…福俵満
脚本…後藤大輔
撮影…長谷川卓也
編集…酒井正次
録音…シネキャビン
助監督…佐藤吏
○キャスト○
玉代…里見瑤子
晋三…なかみつせいじ
鈴木一郎…西岡秀記
山田花子…藍山みなみ
エリカ…真咲南朋 |
○物語○
玉代は病身の夫・晋三の看病を続ける中で彼を殺害することを企んでいた。森で摘んだ草を料理し晋三へ夕食を持って行くと、晋三は玉代を強引に抱いた。そして玉代が料理した草を無理矢理彼女の口に突っ込んだ。それは死に至る毒草だった。晋三は玉代の意志を察し、知り合いの探偵に草を調べさせると言った。玉代は逆襲し晋三の顔に枕を押しつけた。やがて晋三の動きが止まった。
その後玉代がシャワーを浴び終え、薬を始末しようとしていると、生命保険の調査員という一郎が訪ねてきた。玉代は彼が晋三の話していた探偵だと思い込み、彼を誘惑しようとした。そこへ、登山帰りで事故に巻き込まれたという花子が玄関を叩いた。実は彼らは晋三から金をせしめようと現れたのだった。玉代はふたりも殺害し真実を隠蔽しようとするが…。 |
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