2008年7月18日公開
制作…多呂プロ
提供…オーピー映画
○スタッフ○
監督…荒木太郎
脚本…吉行由実
撮影・照明…長谷川卓也
音楽…宮川透
編集…酒井正次
録音…シネキャビン
助監督…金沢勇大
三上紗恵子
スチール…本田あきら
協力…静活 佐藤選人
ハリウッドカフェ
○キャスト○
咲子…佐々木麻由子
奈美…浅井舞香
大崎の妻…佐々木基子
大崎…野上正義
坂田…荒木太郎
中原…なかみつせいじ
高木…岡田智宏
秋山…野村貴浩
晴美…淡島小鞠
ウェイトレス…みやまい
痴漢…ドンキー宮川 |
○物語○
とある地方都市。大崎は教師を定年退職して間もなく妻に離婚された。子供も独立し、特にやることもなくポルノ映画館に毎日通っている。
そんなある日、いつものように大崎が映画を見ていると中年の女性が場内に入ってきた。女は酔った男の愛撫を受け入れやがて絶頂に達した。その女性は大崎の教え子・咲子だった。大崎が声を掛けると咲子は逃げるように去っていった。行きつけの飲み屋で働く他の教え子に聞いてみると、優等生でマドンナ的存在だった咲子は、エリート商社マンの中原と結婚したが、子供に恵まれず離婚を迫られ別居中だと聞かされた。大崎は咲子の同級生から彼女のアドレスを聞き、一度会いたいとメールを送った。
ふたりは映画館の一件以来初めて会い、楽しい時間を過ごした。後日、咲子の誘いでピクニックに出かけたふたりは…。 |
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