2007年3月16日公開
制作…多呂プロ
提供…オーピー映画
○スタッフ○
監督…荒木太郎
脚本…吉行由実
撮影・照明…清水正二
音楽…安田憲明
とんちピクルス
三田村管打団
編集…酒井正次
録音…シネキャビン
助監督…金沢勇大
スチール…本田あきら
タイトル…福岡美咲
撮影協力…SOPHIAイマージュ
協力…ぴんくりんく
森裕介
特別協力…南映画劇場
○キャスト○
鈴子…平沢里菜子
ミドリ…華沢レモン
香苗…淡島小鞠
健太郎…池島ゆたか
昭雄…岡田智宏
直也…吉岡睦雄
古川…荒木太郎
小林…久須美欽一
中年男…内藤忠司
従業員…柳東史 |
○物語○
妻を亡くし独り身の健太郎は、田舎で小さな映画館を営んでいた。そんな彼の映画館に、都会的な鈴子という女がアルバイトに応募してきた。他の従業員の推薦もあり、彼女を採用することになる。健太郎の友人、古川と小林は気さくな鈴子の虜になる。鈴子は映画好きで仕事熱心で、あっという間に映画館の看板娘のような存在になる。健太郎の日々の生活も明るくなった。鈴子はセフレは直也の部屋に居候していたが、家に別の女がいる時は繁華街で時間を潰していた。そんなある夜、行きずりの中年男とホテルから出てくる姿を古川らに目撃される。古川は嫉妬心から鈴子をからかい、健太郎は彼女を守るため古川と喧嘩する。鈴子は健太郎に迷惑がかかることは避けようと反省した。家に寄りつかなかった健太郎の息子・昭雄が現れ、鈴子と意気投合し彼女と結婚すると言い出した…。 |
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