2006年6月9日公開
製作…セメントマッチ
配給…新東宝映画
○スタッフ○
監督…池島ゆたか
企画…福俵満
脚本…五代暁子
撮影・照明…清水正二
音楽…大場一魅
編集…酒井正次
録音…シネキャビン
助監督…茂木孝幸
スチール…津田一郎
○キャスト○
進藤可奈子…三上夕希
本城かおり…春咲いつか
竹宮ユイ…佐々木麻由子
佐伯ミオ…日高ゆりあ
原田裕作…竹本泰志
諸星タツヤ…樹かず
高杉警部…池島ゆたか
仁科愛美…山ノ手ぐり子
咲坂真一郎…本多菊次朗 |
○物語○
人妻ばかりを狙った女性の連続絞殺事件が世間を騒がせていた。
ある夜、可奈子が自身の署名捺印をした離婚届を手に公園で物思いに耽っているとマスクをした男が何かを引きずってきた。男は彼女と目が合うと慌てて立ち去った。男が引きずっていたものは人妻・ミオの全裸死体だった。
可奈子は愛人の弁護士・咲坂と会って愛しあった。咲坂は可奈子のために無事離婚を成立させることを約束した。犯人は死体を捨てた後で去り際に可奈子が落とした離婚届を拾い、そこから可奈子の居所を突き止めたようだった。以来、可奈子は無言電話に悩まされる。
咲坂は原田という男が経営する馴染みのバーで可奈子と会った。原田は可奈子を見て驚いた。そして、咲坂が可奈子に離婚成立のためにウィークリーマンションへ引っ越すよう勧めるのを聞き、その名を記憶した…。 |
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