2005年12月3日公開
制作…関根プロダクション
提供…オーピー映画

○スタッフ○
監督・脚本…関根和美
脚本…水上晃太
撮影…下元哲
照明…代田橋男
録音…シネキャビン
編集…フィルムクラフト
助監督…宮崎剛
選曲…梅沢身知子
スチール…小櫃恒弘

○キャスト○
富山富貴子…瀬戸恵子
吉岡多美江…佐々木麻由子
飯田里佳…三井かおり
三田村正一…天川真澄
和田修…牧村耕次
木村昌作…松浦祐也
宮崎和夫…野上正義

○物語○
富貴子は夫を亡くし、経営していた旅館は危機を迎えた。だが、そんな時に現れた板前正一の腕と斬新な接客アイデアで瞬く間に経営は上向きになった。二人は当然のように結ばれた。
仲居の多美江は富貴子が嫁いでくる前から働いており、一時は富貴子の亡夫との結婚も噂された女で、富貴子にライバル意識を持っていた。
ある日、大学教授の和田と学生里佳の不倫カップルが宿泊した。富貴子は里佳が風呂に入った間に部屋に入り、サービスの一環だと和田へ肉体接待を施した。続いて零細企業社長宮崎と社員の木村がやって来た。会社が倒産寸前で、宮崎は自殺するつもりで旅に出ていた。そんな宮崎を探し出し、思い直させようと評判のこの旅館を訪れたのだった。
やがて宴席で待つ宮崎と木村の前に笑顔の富貴子と多美江が現れた。二人は互いに着物を脱ぎ、女体盛りをはじめ…。