2005年10月21日公開
制作…フィルムハウス
提供…Xces Film
○スタッフ○
監督…神野太
企画…稲山悌二
プロデューサー…伍代俊介
脚本…これやす弥生
撮影…橋本彩子
照明…小川満
録音…シネキャビン
編集…フィルムクラフト
助監督…竹洞哲也
スチール…阿部真也
○キャスト○
杉本京香…小島三奈
嶋津尚子…小川真実
嶋津由美…華沢レモン
嶋津研二…小林三四郎
嶋津健三…柳之内たくま
嶋津賢一…野上正義 |
○物語○
和服姿の京香が津島家を訪ねてきた。家は留守だがドアが開いていたので、京香は家に入り家中を掃除し始めた。風呂に入ると、建三と彼女の由美が返ってきた。物音に気づき風呂を出て、音がする部屋に行くと二人の痴態が目に入った。京香は興奮し一人オナニーをはじめた。健三が先にイッてしまったので由美は怒って部屋を出て行った。
やがて父・研二と祖父・賢一が帰宅した。そこへバスタオル一枚の京香が現れ、家政婦協会から来た者だと自己紹介した。居間には研二の妻・尚子の遺影が飾られていた。三ヶ月前、尚子が協会に来てたくさんの家政婦と面接した上で京香を気に入ったのだった。皆は納得し京香を受け入れた。
買い物に出かけた京香は公園で研二に会った。研二は尚子が死んで仕事する気力が起きないと弱音を吐いた。京香は奥様から何もかも引き継いでいると、研二の手を引き…。 |
|