2005年5月27日公開
制作…フィルムハウス
提供…Xces Film
○スタッフ○
監督・脚本…佐々木乃武良
企画…稲山悌二
プロデューサー…伍代俊介
撮影…鏡早智
照明…野田友行
録音…シネキャビン
編集…フィルムクラフト
助監督…加藤義一
スチール…阿部真也
○キャスト○
エレーナ…ニーナ・ユルサコフ
松本由香…きのこ姫
益田綾子…葉月螢
氷室浩太郎…松浦祐也
大谷健也…竹本泰志
氷室勇二郎…吉田祐健 |
○物語○
大学生の浩太郎は外人女に誘惑される夢を見た。目覚めると、家政婦の綾子が彼を揺り動かしていた。浩太郎は綾子が父・勇二郎と関係を持っているのを知っていた。一年前に二人の情事を目撃して以来、父が綾子と再婚するのかと思っていたが、全くその様子はなかった。そんなことを思い出すうち、綾子が自分に迫ってくる妄想が膨らんだ。
家を出ると、駅前でガールフレンドの由香が待っていた。悶々が収まらず、授業をサボろうと由香を誘い彼女を抱いた。
その日の夕方、勇二郎が長期の海外出張から帰って来た。勇二郎にはエレーナという若く美しいロシア人の連れがいた。彼女と再婚したと紹介する勇二郎。浩太郎と綾子は驚いた。しかもエレーナは浩太郎が夢に見た女その人だった。夜になり、壁越しにエレーナの愛し合う声が聞こえ、浩太郎は眠れず二人の寝室を覗いてしまう…。 |
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