官能病棟 濡れた赤い唇

2005年1月28日公開
製作・配給…国映 新東宝映画
製作…インターフィルム

○スタッフ○
監督・脚本…橋口卓明  
企画…朝倉大介  
製作…樋口幸久  
撮影…中尾正人  
照明…田宮健彦  
編集…酒井正次  
録音…シネ・キャビン  
助監督…田中康文  
特殊メイク…織田尚  
ヘアメイク…河野顕子

○キャスト○
洋子…麻田真夕
和美…藍山みなみ
みさお…華沢レモン
瑞希…風間今日子
朝霧…本多菊次朗
孝二…真田幹也
篠田…竹本泰志
鈴木…佐藤幹雄
黒岩…伊藤猛
津村…大槻修治
由衣…葉月螢
ひとみ…酒井あずさ

○物語○
とある女性誌を発行する出版社で働く洋子は、編集長の黒岩から口裂女をめぐる都市伝説の取材を任された。担当の加藤は三日前から行方不明になっていた。思わぬ仕事に洋子は戸惑ったが、加藤の机に残された取材のメモを見ているうちに興味を持ち始めた。
仕事から帰った洋子は夫の朝霧と愛しあった。朝霧家には洋子の腹違いの妹和美が居候していた。
若いみさおと孝次は口裂け女が出ると噂される今は廃墟となった根月医院に忍び込んだ。孝次は和美と付き合っていたが、肝試しを断った和美の代わりにみさおを誘ったのだった。噂のある病室に入ると、二人は何かに憑かれたようにセックスをはじめた。やがて近くの鏡に口裂け女の姿が浮かび、猛烈な勢いで二人に近づいてきた。
翌日、みさおは自宅のマンションから飛び降りて死体となって発見された。洋子は取材を進めるうち、口裂け女の噂の真相に近づき…。

一般公開タイトル『口裂け Kuchisake』2005年9月7日公開
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