2004年11月11日公開
制作…加藤映像工房
提供…オーピー映画
○スタッフ○
監督…加藤義一
脚本…岡輝男
撮影…創優和
照明…野田友行
音楽…レインボー・サウンド
録音…シネキャビン
編集…フィルムクラフト
助監督…伊藤一平
スチール…佐藤初太郎
○キャスト○
桜沢舞子…笹矢ちな
新堂貴子…酒井あずさ
小田桐真美…風間今日子
高杉虎鉄…岡田智宏
若林辰夫…丘尚輝
ホーリー選手…石川雄也
タイツフェチ男…松浦祐也
アナウンサー…柳東史 |
○物語○
舞子は某TV局の新人アナ。カメラの前に立つと緊張でカミカミとなり、視聴率の低い深夜番組でマニアを訪ねて回るというキワモノの内容だった。
舞子の憧れである先輩アナウンサー貴子は、同僚の真美とプロデューサーの若林の不倫と、彼が真美をアンカーウーマンに抜擢するという話を聞き、週刊誌にネタを売られたくなかったら番組を譲るよう真美に迫った。屋上で言い争いになり、真美が誤って転落死した。その現場を舞子は見てしまった。貴子は朝の番組でコーナーを持たせることを条件に口止めをした。真美の死はストレスが原因の自殺と片付けられ、若林と関係を持った貴子はまんまとアンカーウーマンの座を掴んだ。
一方、朝の番組で情報コーナーの担当になった舞子はその初々しさで人気を得た。そして数ヶ月後、舞子は夕方の報道番組のメインキャスターに抜擢されるが…。 |
|