| 2004年6月25日公開製作…セメントマッチ
 配給…新東宝映画
 ○スタッフ○監督…池島ゆたか
 企画…福俵満
 脚本…五代暁子
 撮影・照明…清水正二
 音楽…大場一魅
 録音…シネキャビン
 編集…酒井正次
 助監督…佐籐吏
 ○キャスト○三好さくら…山口玲子
 一ノ瀬弥生…秋津薫
 山崎涼子…矢崎茜
 一ノ瀬満男…本多菊次朗
 一ノ瀬留吉…牧村耕次
 一ノ瀬たかし…平川直大
 | ○物語○タカシは長年交際した彼女と別れ寂しい毎日を送っていた。ある日彼は合コンに誘われ全くタイプの違う女、涼子とさくらと出会った。急にさくらが飲みすぎたのでトイレに連れて行って欲しいと彼に頼んだ。タカシがトイレまで送ると、さくらは別の店で飲み直そうと彼を誘った。その後二人はホテルで愛しあい、半年後めでたく結婚した。
 タカシの家には父満男と祖父の留吉、それから夫の浮気のせいで離婚した出戻りの姉弥生が暮らしていた。さくらは一人で家事をこなし、病身の留吉の介護や妻に先立たれて独り身の満男の世話をした。タカシは彼女がいい妻であることを認めながら、センスの悪さや欧米かぶれの理屈っぽさ、そしてあまりにも貪欲な性欲に落胆した。
 3ヶ月後、ついにタカシのイチモツは立たなくなった。さくらは欲望の捌け口を同居する彼の家族に求めはじめ…。
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