牝猫 くびれ腰

2003年7月1日公開
制作…セメントマッチ
提供…オーピー映画

○スタッフ○
監督…池島ゆたか
脚本…五代暁子
撮影・照明…鈴木一博
音楽…大場一魅
録音…シネキャビン
編集…酒井正次
助監督…田中康文
スチール…津田一郎

○キャスト○
妻…望月梨央
息子の恋人…美奈
謎の女…紅屋トミ子
男…本多菊次朗
息子…樹かず
部下…神戸顕一
メイド…色華昇子
バーの女…吹雪桜子

○物語○
男の家では絵に描いたような一家団欒が繰り広げられていた。海外へ留学が決まった息子が彼女を両親に紹介した。その夜、妻とのセックスの最中、窓の外に不思議な光を見た男は外へ出た。そこには全裸に近い格好で踊る女が微笑みながら手招きし、やがて姿を消した。
後日の夕方、オフィス街を歩く男は部下から部長と呼ばれ、そのまま酒を飲みに行った。男は一流大学院へ進み、出世コースを歩んでいるようだった。帰宅すると、息子の部屋から彼女の喘ぎ声が聞こえてきた。息子の若さが羨ましいと訴える男に、妻はフェラチオしてやった。
さらに後日、男は謎の声に導かれ、公園であの夜の謎の女と出会った。彼女は自分は宇宙人と言い、男を奇妙な部屋に案内しベッドに誘った。その後、一人帰宅する男の頭に、謎の女の声が響いた。「また、しようよ。電波送るから」と…。

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