作家と妻とその愛人

2002年6月28日公開
製作・配給…新東宝映画

○スタッフ○
監督…深町章
企画…福俵満
脚本…岡輝男
撮影…飯岡聖英
録音…シネキャビン
編集…酒井正次
助監督…佐藤吏

○キャスト○
鳩胸富造…久保新二
富士額広子…里見瑤子
鮫肌吾郎…かわさきひろゆき
鳩胸房江…佐倉萌
柳腰品子…金井悦子

○物語○
好色な作家の鳩胸は愛人の品子との浮気現場を妻房江に見つかり、財布を握られてしまった。女遊びが興じて高利貸しの鮫肌に多額の借金をしていながら、彼はさらに借金を申し出た。鮫肌は今までの利子だけでも返して欲しい、さもなければ自分の愛人を鳩胸の家に置いてもらえないかと持ち掛けた。引き受ければ月々50万円分の返済に相当するという条件で鮫肌は渋々引き受けた。
そして鳩胸家に鮫肌の愛人広子がやって来た。彼女が想像以上に若くて美人だったので鳩胸は驚いた。鮫肌は二人の間に不義があった場合は十日分の利子を別に支払うという契約書を差し出した。鳩胸は彼の挑戦を受けて立った。その夜、鳩胸は広子に迫るが、彼女は鮫肌に義理が立たないと頑なに拒んだ。
数日後、房江が同窓会で家を空けたので、鳩胸は広子を誘い、その強引さに負け彼女は受け入れるが…。

新版タイトル(1)『和服妻と愛人2人』2006年2月28日公開
新版タイトル(2)『絶倫エロ作家 濡れ悶える愛人たち』2014年12月公開
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