○物語○
赴任先を転々としこの学校へやって来た、ミステリアスな雰囲気を持つ女教師みさお。教え子で問題児の真治はそんな彼女に好意を寄せ、妄想の中で彼女をレイプしていた。操は父親で労務者の拓郎と同居している。しかし、二人は本当の父娘ではなく赤の他人で、操が彼を失踪した父親と思い込んでいるのだった。実は拓郎は特捜の刑事で、猟奇殺人犯を追って労務者に化けて潜入捜査をしている身だった。操が本当の父に性的虐待を受けて育てられたことを悟った彼は事実を話せずにいた。そんなある日、真治が二人の拓郎を彼女の恋人と勘違いし、教室で操に詰め寄った。操はこれ以上干渉するなと怒鳴ったので、真治は彼女にナイフを向けその肉体を弄んだ…。
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