○物語○
ある夜、愛徳院の若い尼憎・優舜の寝床に幼なじみの正和が夜這いをかけてきた。始めは抵抗していた優舜もやがて快感に身を委ねていく。翌日、正和は優舜にプロポーズした。優舜は彼への思いを抱いていながらも、仏に仕える身としてそれを断った。一方、正和は勤め先の店長の妻麻美との不倫関係に悩まされていた。数日後の夜、正和は再び優舜に夜這いをかけた。だが、彼が出て行く所を住職の妙香が見てしまい、優舜は何時間も座禅を組まされた。正和から夜這いの話を聞いた弘恒はさっそく愛徳院へ忍び込む。ところが、彼が入ったのは妙香の部屋だった。妙香も夜這いの快楽に悶え…。
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