結婚前夜 やさしく挿れて

2017年2月3日公開
製作…多呂プロ
提供…オーピー映画

○スタッフ○
監督・脚本…荒木太郎
撮影・照明…飯岡聖英
編集…酒井正次
助監督…三上紗恵子
スチール…本田あきら
音楽…首里音楽研究会
   安達ひでや   
録音…シネキャビン
制作…佐藤選人
   小林徹哉
現場進行…手島有
     冨田訓広
撮影助手…船田翔
     染谷有輝

○キャスト○
斉藤藍…麻里梨夏
斉藤春子…神納花
山上美奈子…今井ゆあ
斉藤比呂志…夕須馬虎
山上達彦…牧村耕次
山上恒彦…野村貴浩
春子の元夫…荒木太郎
太宰治・悪友…冨田訓広(二役)

○物語○
恒彦は婚約者・藍の父・比呂志に呼ばれ、自分の父・達彦と3人で飲むことになった。比呂志は連れ合いを亡くしてから、娘を男手ひとつで育ててきたという。達彦も恒彦が小さい時に嫁と別れ、男手ひとつで育てたので、その思いが分かるつもりだった。「出来ちゃった婚だし、自分が比呂志の立場なら、可愛がっている娘を恒彦のような馬鹿に取られるなんて、チンコもぐよ」と達彦は言った。
比呂志は思いの外若かった。酒が進むに連れ、重苦しかった空気はほぐれ、比呂志は恒彦のおかげで藍が綺麗になったと言ってくれた。ほっとした達彦は、妻にもこんなに可愛い娘が来ることを見せたかったと言った。恒彦には妻が出かけたまま帰って来ないと聞かせていたが、酔ったこともあり、達彦は本当のことを話し始めた。
35年前、達彦は美奈子と職場結婚したが、自分が甘かったことをすぐ知らされた。恒彦が生まれて間もないある朝、妻が起きて来ず、恒彦が泣いていた。何も気に留めず出勤し、残業して帰ると家は暗いままで恒彦が泣き叫んでいた。救急車を呼ぶが妻は帰らなかった。
そんな達彦の話を外で聞いていた藍が泣いていた。達彦は恒彦に嫁さんと子供を大事にしろと告げた。グチャグチャになって泣いていた比呂志もまた、身の上話を始め…。

結婚前夜 やさしく挿れて