2014年8月29日公開
製作…ラボアブロス
提供…オーピー映画
○スタッフ○
監督・脚本…田中康文
撮影監督…下垣外純
音楽…小鷹裕
編集…酒井正次
録音…シネ・キャビン
助監督…菊島稔章
奥本裕也
スチール…本田あきら
メイク…ビューティ☆佐口
応援…小林徹哉
○キャスト○
竹内美織…佳苗るか
竹内加奈子…里見瑤子
愛美…月美弥生
竹内浩介…柳東史
蕪木…世志男
南部…津田篤
ウォン・ビンビン…北川帯寛
高野…岡田智宏
茜…和田光沙 |
○物語○
サラリーマンの父・浩介、専業主婦の母・加奈子、一人娘の女子大生・美織が暮らす一軒家。どこにでもある平凡な日常を、盗撮と盗聴で観察する蕪木。
浩介は妻に対してだけEDになり、四十を過ぎて女盛りの加奈子は欲求不満に陥っていた。一方、美織は時々見かけるランナーにご執心で、自室で彼を思ってオナニーに耽っていた。
翌朝、浩介は出張に出かけ、美織も大学へ向かった。先日の合コンで顔合わせした南部と美織。友人・茜の勧めもあり、大学で彼に食事に誘われた美織はついて行く。その帰り道、例のランナーとすれ違い、胸を高鳴らせる。
出張先のホテルでは、浩介が数年前から関係を持つ主婦・愛美と落ち合い、妻に悪いと思いながら彼女との情事に溺れていく。出張の増えた浩介のお陰で、母娘ふたりの生活は慣れたもの。娘のピチピチした身体を見て、自分との差に溜息をこぼす加奈子。
そんな矢先、登校中の美織にランナーが声を掛ける。彼は外国人でウォンと名乗り、そのしたたかな誘いに乗った彼女は、さっそくホテルへ連れ込まれる。毎日妄想オナニーしていた相手の愛撫に、処女だと思えないほどに乱れる美織。ウォンは、もっと気持ちよくなろうと、余韻で朦朧とする美織に携帯を向けた。加奈子の携帯が着信する。画面には淫らな格好で拘束された娘の姿が。それを車の中でモニターしていた蕪木は、うろたえる彼女にニヤつく…。 |
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