一輪の薔薇

2008年4月26日公開
制作…幻想配給社
提供…オーピー映画

○スタッフ○
監督…友松直之
脚本…大河原ちさと
撮影…小山田勝治
編集…酒井正次
録音…シネキャビン
助監督…奥田啓太
制作…池田勝る
スチール…山本千里

○キャスト○
杉山秀次…増永守志
ヒロキ/ヒロユキ…水川侑輝
ケンジ/青年…藤原章裕
由紀子…鈴木ちえ
ゴロー…谷口博幸
カツトシ…堀井聡

○物語○
のんけの中年サラリーマン・杉山はたまたま入ったバーでバーテンのヒロキと出会う。そこはゲイの集う場で、杉山は身の置場がなかったが、ヒロキに薔薇を一輪差し出され、彼に惹かれるものを感じる。閉店後、杉山はヒロキに誘われフェラされる。
以来杉山はヒロキにハマり毎晩店に通う。自由奔放なヒロキは仲間のケンジやゴローと遊びながら色んな男の相手をしていた。しかし、ヒロキも杉山に溺れ、店以外でも二人で会うようになる。そのうちに杉山はヒロキが昔の知人にそっくりなことに気づく。大学時代に杉山のアパートに居候していた、その男の名もヒロキだった。それを話すと、ヒロキは自分はそのヒロキで、杉山が恋しくて幽霊となって現れてるのだとからかった。
帰宅後、杉山は昔を思い出す。過去のヒロキはやはり今のヒロキに似ていた…。

一輪の薔薇
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