奏愛のクロスロード

2007年4月14日公開
制作…セメントマッチ
提供…オーピー映画

○スタッフ○
監督…池島ゆたか
脚本…五代暁子
撮影・照明…清水正二
音楽…大場一魅
編集…酒井正次
録音…シネキャビン
助監督…伊藤一平
スチール…津田一郎
協力…田中康文

○キャスト○
三田村慎吾…山口慎次
中島和彦…樹かず
ショウ…ムーミン
サトシ…横須賀正一
マコト…野村貴浩
大瀧俊明…本多菊次朗
ミオ…春咲いつか
玲子…星沢マリ
名倉…寒空はだか
バーマスター…牧村耕次
医局長…池島ゆたか

○物語○
慎吾は報道カメラマンを夢見て今はAVの撮影カメラマンをしている。夢ばかりに大きく流されて生きる彼は、同棲していたミオにも捨てられる。その後、慎吾はギャラが破格のカメラマン募集の求人を見て面接に行き、即採用される。それは求人を出していた中島のプライベートビデオを撮ることだった。大学病院に勤務するエリート医師である彼はゲイであることを隠しもカムアウトもしておらず、特定の相手もなくその場限りの男を探しては欲望を満たしていた。慎吾にはその行為を隠し撮りをして欲しいというのだ。そして当日、慎吾は中島とサトシの行為を隣室から撮影した。ゲイに興味のなかった慎吾だったが、不思議な興奮を覚えた。サトシが帰ると、中島は慎吾と酒を飲んだ。中島は仕事や家族の愚痴をこぼしながら、今日は慎吾のカメラが回ったことで充実した夜になったと告げた…。

奏愛のクロスロード
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