欲望の尼寺 煩悩みだれ観音

2006年8月4日公開
制作…関根プロダクション
提供…オーピー映画

○スタッフ○
監督・脚本…関根和美
撮影…下元哲
照明…代田橋男
録音…シネキャビン
編集…フィルムクラフト
助監督…水上晃太
スチール…小櫃亘弘

○キャスト○
春光尼…三上夕希
森里美…遠峰江里子
藤崎舞子…華沢レモン
岩下耕平…牧村耕次
宮島透…天川真澄
島崎洋一…中川大輔
田島圭吾…HIDE
中村健…津田篤

○物語○
人里離れた尼寺で暮らす尼僧の春光尼と寺男の耕平。強盗犯で逃走中の身である耕平を春光尼が匿っているのだ。夜になると、春光尼は耕平を全裸で縛り屈辱的に責めた。春光尼はかつて不倫相手・透の暴力から逃げこの尼に駆け込んだ。耕平との出会いから透への復讐心が芽生え、彼を苛め抜くのだった。
そんなある日、耕平が寺の裏山に倒れていた若い娘・舞子を連れてきた。舞子は街の不良グループの田島と中村に散々おもちゃにされた挙げ句、風俗に売り飛ばされたと話した。彼女は寺の一員になり懸命に働いた。ところが、ある夜春光尼と耕平の痴態を覗いたことで、舞子の春光尼に対する尊敬と畏怖の念が崩れた。
春光尼は自分の過去を話した。舞子が男なしの寺の生活は辛いと訴えると、春光尼は舞子をレズの世界へ導いた。そんな中、寺に助けを求めて若妻・里美がやって来た…。

新版タイトル『淫行尼 愛撫に染まる寺』2010年2月5日公開
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