2004年12月1日公開
制作…多呂プロ
提供…オーピー映画

○スタッフ○
監督…荒木太郎
脚本…三上紗恵子
撮影・照明…飯岡聖英
音楽…とんちピクルス
挿入歌…野上正義
録音…シネキャビン
編集…酒井正次
助監督…田中康文
スチール…白汗零

○キャスト○
なり子…仏本あけび
なり子の母・寛子…しのざきさとみ
カップル女Ａ…風間今日子
カップル女Ｂ…本田まゆこ
カップル女Ｃ…鈴木ぬりえ
男…綺羅一馬
青年…吉岡睦雄
なり子の父…野上正義
カップル男Ａ…内山太郎

○物語○
なり子は陽気な漁師の父と働き者の母が営む民宿の一人娘で18歳の大学生。普段は大学近くに下宿しているが、足の骨折で療養のために実家に戻ってきていた。
ある日、なり子はカップル客が泊まっているはなれのふすまに穴を開け、その痴態を覗きスケッチした。ギブスが取れ完治したなり子は喜んで海辺へ走り水着で泳ぐと、人気のない岩場でオナニーした。いい気持ちになったところで水着がないことに気づいた。岸に向かう途中、別の岩場から男女の悩ましい声が聞こえてきた。絵の構図を考えながら覗いていると女が水着を脱ぎ捨てたのですばやく頂戴して泳ぎ去った。
両親が商店街の抽選でハワイ旅行を当てたのでなり子は旅行中留守番をすることになった。なり子は漁師の青年に声をかけられ、彼の船で求められセックスした。その夜、なり子は眠れなかった。
別の日、なり子の元に母・寛子を捜しているという男が訪れ…。