2004年5月22日公開
制作…加藤映像工房
提供…オーピー映画

○スタッフ○
監督…加藤義一
脚本…岡輝男
撮影・照明…小山田勝治
録音…シネキャビン
編集…フィルムクラフト
助監督…竹洞哲也
スチール…本田あきら
　　　　　伊藤久裕

○キャスト○
二階堂礼子…須田静香
綿引百合子…林由美香
田崎美佳子…立花りょう
二階堂裕也…松田正信
二階堂泰介…野上正義
内藤和孝…丘尚輝
斉藤…久須美欽一

○物語○
大学生の裕也は弁護士の家庭で何不自由なく育ち、寝た女の数が男の勲章という価値観の持ち主だった。そんな彼がどうしても手中に収めたいのが義母の礼子だ。歳の離れた泰介と結婚した礼子は良き妻であり良き母でもあった。
ある日、裕也は礼子が内藤と高級ホテルに入るところを見てしまう。彼はそれをネタに礼子を脅し、関係を持つことに成功した。礼子はそんな裕也に条件を出した。それはかつて礼子と交際していた高級官僚への復讐だった。その男は散々尽くした彼女を捨て、別の女・百合子と結婚することになったというのだ。百合子の貞操を奪いその写真を撮ってきて欲しいと礼子は申し出た。
裕也はクリスチャンである百合子が通う教会に行き彼女に接近した。だが口説いた瞬間彼女は裕也の顔に平手打ちを食らわした。裕也は自分の中で何かが燃えあがるのを感じた…。