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 2004年2月27日公開 
  製作・配給…新東宝映画 
 ○スタッフ○ 
監督・脚本…橋口卓明 
          企画…福俵満 
          撮影…中尾正人 
          録音…シネキャビン 
          編集…酒井正次 
          助監督…田中康文 
          スチール…元永斉 
○キャスト○ 
洋子…葉月螢 
          真由…水野あゆ 
          真弓…風間今日子 
          幽霊…酒井あずさ 
          朝霧…本多菊次朗 
          和也…白土勝功 
          小室…大槻修治  | 
 ○物語○ 
看護婦の洋子はエリート医師の朝霧と結婚した。朝霧は大病院の院長の娘と結婚し将来を嘱望されていたが、医療事故の隠蔽を図ろうとした院長と対立したことで妻との関係も悪化し、そんな時に洋子との関係を深めたのだった。 
二人は中古で購入したマイホームへと引っ越してきた。洋子は荷物の中から両目が真っ黒に塗りつぶされた人形を見つけ気味悪がり捨てようとしたところを朝霧に止められた。 
翌日から朝霧は職探しに出かけるが、なかなか働き口は見付からなかった。彼は人形を手にしながら別れた妻のもとにいる娘真由を思い出した。その夜、洋子は朝霧に抱かれながら、彼の背後に幽霊の姿を見て驚いた。 
再び職探しに出た朝霧は街中で真由とばったり会ったが、彼女は父を冷たくあしらった。沈みがちの朝霧が家にいると銀座のクラブの真弓が集金にやってきた。朝霧は何かに憑かれたように激しく彼女を抱き…。  | 
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