2003年12月26日公開
製作・配給…新東宝映画
製作…ジャパン・ホーム・ビデオ

○スタッフ○
監督…愛染恭子
企画…福俵満
プロデューサー…寺西正己
脚本…寿希谷健一
撮影…田宮健彦
照明…小川満
音楽…飯島健
録音…シネキャビン
編集…酒井正次
助監督…大西裕

○キャスト○
牧村真紀…愛染恭子
箱崎千寿…菊池えり
牧村邦夫…渡部一心
箱崎真一…りょうじ
高山はるか…藤宮レイナ
野口隆平…野上正義
中島さゆり…風間今日子
主婦Ａ…上森裕美
主婦Ｂ…山本英子
同窓生Ａ…木庭博光

○物語○
真紀はマイホームを夢見、小説家を目指すサラリーマンの夫邦夫と社宅暮らしをしていた。ある日妻を亡くした野口専務が社宅へ引っ越してきた。同じ社宅に住む千寿は夫真一の出世のために野口の身の回りの世話をしてやった。それを知った真紀も野口を訪ね、昼間に掃除や洗濯をしましょうと持ちかけた。邦夫と真一は妻が野口の部屋に通っていることを気にしながら、お互い出世のために頑張ろうと励ましあった。
その一方で真一は同僚のＯＬはるかと浮気していた。真紀が野口の部屋を掃除していると、法事に行っていた野口が帰った。野口は真紀に欲情し思わず抱きしめた。真紀は野口を突き放した。
その後、千寿が部屋に来ると、野口は彼女の下半身に手を伸ばした。千寿は愛撫に身を任せながらも途中で彼を制した。邦夫は野口が手が早いことで有名なので真紀を心配し…。