2003年10月18日公開
制作…旦々舎
提供…オーピー映画

○スタッフ○
監督・脚本…山﨑邦紀
撮影・照明…小山田勝治
音楽…中空龍
録音…シネキャビン
編集…フィルムクラフト
助監督…田中康文
スチール…岡崎一隆

○キャスト○
ヒデ…成田渡
タク…鈴木慶愧
ヒサシ…柳東史
テツ…平川直大
ロクロー…平倫太郎
ジュン…吉岡睦雄

○物語○
男性専門のヌードカメラマンのヒデはタクと男同士で結婚することにし、撮影スタジオの一軒家でウエディング・パーティを開くことにした。当日、二人は愛し合った。魚類学者になるのが夢だったヒデの頭の中に急に魚の幻影が映し出された。
その後、ヒデの元彼ヒサシが来たことでタクの機嫌が悪くなった。ヒデは自分と別れた後ヒサシがアル中になったことに罪悪感を感じ、自分の新しい門出を祝ってもらいヒサシにも人生をやり直して欲しいと招待したのだった。一方、ヒデはかつてヒサシのセックスフレンドだった肉体自慢のテツが現れたことが気にかかった。他にヒデのスポンサーのロクローやダンスマニアのジュンがやって来た。
翌朝までパーティは続き、ヒデは記念にと皆のヌード写真を撮ることにした。ヒサシはそれを断り、自分はＨＩＶポジティブだと告白しヒデに最後のセックスをねだった…。