スワッピング・ナイト 危険な戯れ

2002年11月29日公開
製作・配給…国映
      新東宝映画

○スタッフ○
監督・脚本…女池充
企画…朝倉大介
脚本…西田直子
撮影…伊藤寛
録音…小南鈴之介
編集…金子尚樹
助監督…永井卓爾
協力プロデューサー…岩田治樹

○キャスト○
江藤アケミ…葉月螢
江藤誠司…伊藤猛
藤崎里美…ゆき
藤崎浩章…水野孝志
スズキ…嶋田剛
風吹晏名…風吹晏名
本屋の店員…吉岡睦雄

○物語○
アケミは夫の誠司と前橋でレストラン経営をしてきたが、店は潰れ、今は電力会社の検針のパートをしながら細々と生活している。誠司はまだ夢をあきらめきれていなかった。
ある日、新聞屋から野球の券をもらい、二人は東京へ出た。球場の近くで同じ試合を見に来ていたアケミの高校の後輩里美とその夫浩章と出会い、試合の後彼女の家に行った。だが、誠司が東京にレストランを出したいと話だしたことで彼とアケミは殴り合いの喧嘩をはじめた。
翌日、誠司はアケミを置いて里美と出かけた。レストランのオーナーである彼女の叔父を紹介してもらうためだった。アケミは呆然とした。
本屋で好きな詩集の作者がわからず困っているアケミに、通りかかった晏名が教えてくれた。アケミはなぜか彼女に惹かれその後を追った。それに気づいた晏名は彼女を事務所に招いた。アダルトビデオ監督の彼女は自分とのレズでビデオに出てみないかと誘う。アケミは言い知れぬ快楽へ昇りつめた。そして里美の家に戻ったアケミは…。