痴漢の影 奪われた人妻

2002年11月29日公開
製作・配給…新東宝映画

○スタッフ○
監督・脚本…橋口卓明
企画…福俵満
撮影…中尾正人
照明…岩崎豊
録音…シネキャビン
編集…酒井正次
助監督…佐藤吏
スチール…元永斉

○キャスト○
智子…佐々木基子
みさお…佐々木ユメカ
朝霧…本多菊次朗
K…稲葉凌一
福永悦子

○物語○
3年前、智子は恋人の運転していた車がトラックと正面衝突して彼を失った。夫の朝霧は死んだ恋人の親友だった男で、その後二人は結婚した。智子は事故の時に見たヘッドライトの記憶が脳裏に焼きついて急に明るい光を見ると意識を失うことがあり、不眠症に悩まされていた。朝霧との夫婦関係は冷え、彼は部下のみさおと関係を持っていた。
智子は出会い系サイトで知り合ったKと名乗る男とホテルへ行き、作り話だと言いながら自分と夫の関係や過去、Kが死んだ恋人に似ていることを語った。Kは一週間後の再会を智子に求めた。
そんな中、智子は妊娠を知り朝霧に話した。彼女の表情が晴れないので、朝霧は死んだあいつへの遠慮かと問うた。
約束の日、智子は現れなかったのでKは電話をかけてきた。智子はもう会えないと言うが、Kは脅迫めいた口調になり、いつもあんたを見ていると智子を脅えさせた。そして彼女につきまとい肉体を奪うようになり…。

新版タイトル『痴漢男の指 犯された人妻』2006年6月27日公開
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