2002年5月3日公開
制作…サカエ企画
提供…Xces Film

○スタッフ○
監督…新田栄
企画…稲山悌二
脚本…岡輝男
撮影…千葉幸男
照明…高原賢一
音楽…レインボー・サウンド
録音…シネキャビン
編集…酒井正次
助監督…加藤義一
スチール…佐藤初太郎

○キャスト○
矢島亜希子…安西なるみ
春野桃子…風間今日子
松下美幸…林由美香
矢島恒夫…螢雪次朗
矢島努…なかみつせいじ
若山友一…柳東史

○物語○
25歳の亜希子は、一年前に結婚した夫・努の父・恒夫がリウマチを悪化させ、郊外にある実家に引っ越して恒夫の面倒を見ることになった。引越しを終えた亜希子と努は熱いセックスに燃えた。
そんな彼らの家に、介護サービスセンターから介護士がやってきた。彼女はなんと亜希子の大学時代の先輩、桃子だった。かつて二人はレズ関係にあった。介護の仕方を丁寧に教わった亜希子は桃子といい雰囲気になって久しぶりに体を重ねた。
そして恒夫が退院してきた。亜希子の献身的な介護に恒夫も笑顔を見せる。月に一度の検診日、医師の若山が家を訪ねてきた。往診が終ると、若山は顔色が悪いと亜希子を触診した。彼女が最近夫婦生活がご無沙汰だと告白すると、若山は応急処置と言って亜希子を抱いた。その日以来、恒夫の亜希子を見る目が変わり…。